うつ病と自殺について

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うつ病と自殺について

うつ病の自殺について

日本人と「うつ」の関係は?

By「うつ」が気になる人の本―どうすれば“つらい気分”から抜け出せるか?

日本人は、【恥】の文化という特徴的な精神構造を持つといわれています

欧米における、善悪の基準は、個人が自分のなすべき義務を果たさなかったかどうかという内面的なもので

いわば【罪】の文化です。しかし日本では善悪の区別は、義理を果たさず「他人に非難される」という外面的な力に影響されます。つまり、【恥】をかくことを恐れるのです。

欧米の責任感は、神・道徳・自己に課せられている義務などから生じる要求を十分に実現していないということが理由になります

ところが、日本人の罪悪感は、職場の同僚、世の中とか世間などの仲間に対して、自己のあり方を責める傾向が強く見られます

うつ病の自殺の理由も、日本人の場合は「自分がいては他人に迷惑をかける」という理由が多いのです。

これは、「これ以上の苦痛に耐えられない」という理由で自殺を図る欧米諸国にとっては考えられないことです。