鉄の欠乏の診断方法による見落とし

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鉄の欠乏の診断方法による見落とし

鉄の不足と診断されたことの無い方へ

鉄の検査をしたことがあるけど

貧血とは言われたことがないので、納得できない!という方へ…

鉄の欠乏には、貯蔵鉄と機能鉄があることは知っている人もいるかもしれません

フェリチン(貯蔵鉄)という、肝臓や脾臓、骨髄に蓄えられている鉄が少なくなっても

一般の鉄の検査では、異常が見つからないんです。

一般の検査では「機能鉄」が欠損して、初めて「貧血」と診断されるわけです。

まるで、財布に50000円入っているから、銀行に10円しかたくわえがなくても

見かけ上判らないのに似ていますね。

さて、溝口先生のクリニックでは、院内のパンフレットによると

こうした患者さんに対して、鉄・ビタミンB郡・ビタミンCを処方したそうです。

その結果、4ヶ月で肝機能と鉄の値が正常値になり

症状も消失したそうです。

ちなみに、鉄剤は保険適用外のコースで7000円程度します。

楽天市場などでも鉄剤は売っているので、そちらで済ますのは無理ですか?と

聞いてみたところ

「市販の鉄と医療用の鉄は品質が違うので含有量だけで比較はできない」

との回答でした。

ただし、症状が改善してから「予防用」として飲むには

市販の安価なものでも大丈夫なものもあるようです。

ちなみに、ここのクリニックでは

「この錠剤を処方しますので、飲みなさい!」とは言わずに

あくまで患者さんが主体で、「ウチで(も)処方できます。どうしますか?」と

聞いてくれるので、売りつけの印象は無く、とっても親切です。

栄養療法も万能ではありませんが、坑うつ剤を長年飲んでいる人には

一筋の光の治療なのかもしれません。

金額だけで、「ここは高い!」と思ってしまうのはよろしくないと思います。