斎藤一人さんの本にあるように先祖とつながり感謝すると幸運になる話は多いけど、毒親にも感謝できないと幸運にはなれないの?
斎藤一人さん流「感謝」の本質
一人さんが言う「感謝」は、実は「心の周波数を上げる方法」です。
ポジティブな言葉を使うと運が開ける、逆に愚痴や恨み言は不運を呼ぶ。
つまり、感謝は「相手のため」じゃなく「自分のため」なんです。
毒親に感謝できない場合
・無理やり感謝しようとすると、自分を裏切ることになる
・心の中でモヤモヤや怒りが消化されず、逆に周波数が下がる
→これだと「幸運を呼ぶ感謝」にはならないんです。
だから「感謝できない=不幸になる」ではなく、
「無理して感謝しなくてもいい」なんです。
代わりにできること
- 間接的に感謝する
例:自分が生まれたおかげで出会えた人や経験に感謝する - 感謝の対象をずらす
自然や友人、今日食べたご飯にでもOK - 小さな「ありがとう習慣」
「ありがとう」と口にするだけでも周波数は上がる
毒親本人に向けられなくても、「感謝するエネルギー」を持っていれば十分です。
毒親への感謝を強要しないでも幸運を呼び込む具体的なワーク
① 感謝の対象をシフトするワーク
毒親に直接「ありがとう」が言えなくても、間接的に対象を変えればOK。
- 「親がいたから生まれた → 生まれたから大切な友人や本に出会えた」
- その“出会い”に感謝する。
👉 ポイントは「つながりの先にいる誰か」へ感謝を広げることです。
② 小さな感謝「ありがとう」を積み重ねる
- スーパーでお釣りを渡してくれた店員さん
- 朝起きたら天気がよかったこと
- 水道の水が今日も普通に出ること
👉 どんな小さなことでも「ありがとう」と声に出す。
これを1日10回やるだけで「感謝体質」になれます。
③ ネガティブを逆手にとるワーク
「ありがとう」と言えない気持ちを否定しないで、こう書き換えます。
- 「あんな親のせいで苦労した」
→ 「あの経験があったから、人の痛みに気づけるようになった」
👉 マイナスを“意味ある経験”に変換するだけで、心の周波数が上がります。
④ 未来への感謝ワーク
「これから起こる良いこと」に先にありがとうを言う。
- 「明日の自分がちゃんとご飯を楽しめることにありがとう」
- 「来月きっといい出会いがあることにありがとう」
👉 “予祝”というやり方で、未来を先に祝う・感謝する習慣です。
⑤ 自分への感謝ワーク
毒親に感謝できない分、自分に「ありがとう」を向ける。
- 「今まで頑張って生き抜いてくれてありがとう」
- 「今日も感情を正直に感じてくれてありがとう」
👉 最初は照れくさいけど、じわじわ効いてきます。
まとめ
幸運のカギは「感謝そのもの」ではなく、感謝できる状態でいること。
毒親への感謝が無理なら、他の対象でいいんです。
むしろ無理やり感謝しない方が、自分の魂を守れて運も開けます。
「感謝の矛先を無理に毒親に向ける必要はない」
→ 代わりに 出会い・小さな日常・未来・自分 にありがとうを広げていけば、十分に幸運体質になれます。