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拒絶エピソードで闇落ちしてしまう理由とその対策。スルーできる人との違い

メンタル
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心の病気を抱えたかたはもちろん、一般層にも幅広くいる

誰かに拒絶(否定)されることを極端に恐れてしまい、就職できない恋ができないなど社会生活にハンデを感じているときの原因と対処法が見えてきました。

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隠された怒り

拒絶されると、自分の領域を侵されたと感じ無意識のうちに理不尽さ、怒りの気持ちが出てきます。

この怒りの表出に問題があると、いわゆる闇落ちしてしまう可能性があります。

激怒してしまう

一つ目は起きた出来事に対して、必要以上に強く・長く怒ってしまうケースです。

目の前に車が割り込んできたと感じて故意に追突事故を起こしたくなる、自動車のあおり運転の原因にもつながる心理だそうです。

客観的に見れば不合理ですが、この強烈な怒りに支配されている時間は理性が効かずあとで振り返った時に「魔が差した」と表現することもあるようです。

怒りを感じない

そうはいっても、この10年ほど怒ったことはありません!というあなた。やばいです。

怒りを抑圧してしまうクセが定着していることも・・・。

怒りを抑圧すると、何年間も罪悪感を感じたり、相手にも非があるのに謝罪をしたくなったり、仲直りをするために「仲直り代行」に頼みたい心理に陥ったり。

ほかにも

警察24時のような番組が苦手で、犯人ではなく制圧している警察官にイライラする

人のお世話ばかりしたくなる

人命救助くらいの大きな功績を上げないと、相手から愛されないだろうと思ってしまう

怒られている人が近くに居るだけで不安になって、イライラしたりしてしまう

人から簡単な指摘をされると、恐怖を感じて黙り込むか言い返してしまう。

怒りとして表現されるべき感情が、不安・罪悪感など別の感情に置き換わってしまっていませんか?

いつから、怒りの問題を抱えることになったの?

FAP療法のパイオニア的存在の大嶋先生の書籍に、生後1年以内に泣いたときに養育者がすぐに応じてくれなかった経験がきっかけになり得ると書かれておりました。

基本的な信頼関係が親子の間で築けなかったことをきっかけに、虐待経験が全くなかったとしても愛着形成ができにくくなったりするそうです。

愛着障害=虐待特有の問題ではなく、もっとポピュラーな問題です。

そのことに気が付かずに、情報を素通ししていたウン10年はもったいなかったです。

解決策は?

金魚体操

2人二組で行う金魚体操という体操があります。

胎児期の防衛反応が残ったまま成長した人は、身体の背中を含む背面が固くなりがちなので、身体の背面を緩めることが目的。専門的な治療というより遊びのように楽しめるやり方。もちろん、整体でもOK

植物療法

植物のエネルギーを水に転写したもの(フラワーエッセンス)を活用してみる。

トランスフォーアンガー、シェイムフリー、イブニングプリムローズはお気に入りです。

幼少期に愛着の問題があったことを知る

知識として知っておくだけでも、対処になるそうです。

FAP療法

FAPが一押しというわけではありませんが、知るきっかけとなった本が

大嶋先生の書籍だったため、FAPに魅かれてました。

拒絶されたとしても数日で回復出来たり、ビジネス上のものだとわかれば即座にスルー出来る人は、健康的な愛着形成ができた人や、自分と他人に境界線(バウンダリー)を持つことができた人かもしれませんね。

拒絶されたら立ち直れそうもないからと最初から恋や就職に奥手になってしまい、ニート状態になってしまった場合には金魚体操とフラワーエッセンスから試すのが早道です。

怒っている人が近くにいると自分の中に不安を取り込んでしまう理由がHSPだけでは無いと知り、解決へ一歩近づけた気がします。

だいぶ、解決してきた今でも時には電話相談や仲直り代行を使いたくなることがあります。

すべての人に当てはまる情報ではないけれど、数百人にひとりくらい共感したり役立ってもらえると嬉しいです。

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