「面接が無理」「自己PRが書けない」「チャットで消耗する」
そんな人が最初に選ぶべきなのは、“自由作文がほぼ無い/フォーム入力で完結する”系です。
この記事では、登録先(サービス名)を用途別に一覧化します。
1) 在宅で「フォーム入力・単純作業」系
ランサーズ(タスク形式あり)
- 向いてる:データ入力、コピペ、リスト作成、簡単チェック
- コミュ負担:低〜中(タスクは低い/プロジェクトはやり取り増)
- 登録先:ランサーズ公式 (lancers)
クラウドワークス(初心者向け案件が多い)
- 向いてる:データ入力、レビュー、リサーチ、チェック作業
- コミュ負担:低〜中(タスクは低い)
- 登録先:クラウドワークス公式 (クラウドワークス)
シュフティ(在宅の軽作業が見つけやすい)
- 向いてる:データ入力、アンケ、簡単な在宅ワーク
- コミュ負担:低(主婦向けで手順がわかりやすいことが多い)
- 登録先:シュフティ公式 (Shufti)
コツ:最初は「提案文が必要な案件」より、タスク形式(応募文なし)から入るのが楽です。
2) アンケート・ポイ活(完全に“誰とも話さない”入口)
マクロミル(大手アンケート)
- 向いてる:スキマ時間・スマホだけで小さく始めたい
- コミュ負担:ほぼゼロ
- 登録先:マクロミル モニター公式 (マクロミルモニタサイト)
infoQ(GMO系アンケート)
- 向いてる:アンケ中心+たまに高単価系も狙いたい
- コミュ負担:ほぼゼロ(オンラインインタビューは別枠)
- 登録先:infoQ公式 (infoQ)
リサーチパネル(アンケート)
- 向いてる:アンケを増やして“回数で稼ぐ”
- コミュ負担:ほぼゼロ
- 登録先:リサーチパネル公式 (リサーチパネル)
楽天インサイト(楽天公式)
- 向いてる:楽天ポイント圏で生活してる人
- コミュ負担:ほぼゼロ
- 登録先:楽天インサイト公式 (楽天インサイト)
注意:これは「生活費を全部まかなう」より、0→数千円→慣れるための導線として強いです。
3) “面接なしで当日働く”単発バイト(外に出られる人向け)
タイミー(面接・履歴書なしのスキマバイト)
- 向いてる:短時間だけ働く/会話を最小にして現金化したい
- 登録先:タイミー公式 (タイミー(Timee, Inc.))
シェアフル(面接・履歴書なし)
- 向いてる:単発・短期をアプリで回したい
- 登録先:シェアフル公式 (シェアフル)
メルカリ ハロ(※終了)
- 重要:メルカリ ハロは 2025年12月18日(木)でサービス終了の案内が出ています。 (メルカリハロ)
4) “チェックリスト”系(QA・テスター・検証)
「文章で魅力を語る」より、手順通りに試して○×を付ける作業が向きます。
注意:案件によっては「不具合報告を書く」必要が出ます。
それでも自由作文ではなく、テンプレ(再現手順、発生条件)を埋める形式が多いです。
5) 海外の“マイクロタスク”(日本語案件は波がある)
Clickworker(マイクロジョブ)
- 向いてる:タグ付け、簡単調査、データ処理(案件は時期次第)
- 登録先:Clickworker(ワーカー向け) (clickworker.com)
注意:海外系は「英語UI」「支払い方法」「本人確認」が絡むことがあります。無理におすすめはしませんが、選択肢として置いておく価値はあります。
詐欺・地雷回避(ここ重要!)
- 登録料・教材費を請求→基本アウト
- 「誰でも月収50万」系→基本アウト
- 連絡手段がLINEのみで外部誘導→危険率高
- まずは 大手(上記)+プラットフォーム内決済 だけ使うのが安全
- 暗号資産やFXなど先に出費がいるもの
最短ルート(読者向けの導線)
- まず:アンケート(マクロミル / infoQ / リサーチパネル / 楽天インサイト)
- 次:クラウドソーシングのタスク(クラウドワークス / ランサーズ / シュフティ)
- 外出OKなら:タイミー / シェアフル
- 慣れたら:検証・テスター系で単価アップ
主に障害者手帳を持たない方や、稼働層と呼ばれる60歳以前の相談者さんに対しては、ハローワークの求人に応募したけれど受からなかった実績を求めてくるケースや、相続税の払えない自宅を処分を先にしてくれと言われて手詰まりになるケースなど、スムーズな解決に至らないケースも残念ながら2025年現在も存在しています。
障碍者手帳はちょっと。。。という方は、家族が元気なうちにココナラやランサーズなどで案件を受けた実績を作り、自営業だけど地域ごとの最低生活費と比べて足りない分があるので申請したいというと通ったケースもあるそうです。
生活保護の担当者も生活保護利用者だったというケースもあるので、職業選択の自由の中で頑張っているけれど最低生活費に足りないという伝え方も良い手かなと思います。
公的機関によるひきこもり支援の年齢限界である39歳の壁で若者向け支援が使えなくなっても、サラリーマン復帰をゴールとしなければこのような選択肢はいかがでしょうか?
