セブンイレブンで切手を買いたい。でも、どんな種類があるの? 買い方は? そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、セブンイレブンでの切手購入について詳しく解説します。コンビニで手軽に切手が買えるって便利ですよね。でも、意外と知らないことも多いんです。一緒に見ていきましょう。
セブンイレブンで切手は買える?
結論から言うと、セブンイレブンでは切手を購入できます。ほとんどの店舗で取り扱っているので、急に切手が必要になっても安心です。郵便局が閉まっている夜間や休日でも、24時間営業のセブンイレブンなら切手を手に入れられます。これは、急な手紙やはがきを出したいときにとても便利ですね。
ただし、注意点もあります。すべての店舗で必ず切手を扱っているわけではありません。一部の店舗では取り扱いがない場合もあるので、確実に購入したい場合は事前に電話で確認するのがおすすめです。また、在庫状況によっては欲しい種類の切手がない可能性もあります。そんなときは、別の金額の切手を組み合わせて必要な金額分を購入するという方法もあります。
セブンイレブンで買える切手の種類
セブンイレブンで買える切手の種類は、店舗によって少し違います。でも、基本的によく使われる切手は大抵置いてあります。具体的にどんな種類があるのか、見ていきましょう。
よく売れている切手
セブンイレブンでよく売れている切手は、63円、84円、94円の3種類です。これらは、はがきや定形郵便物を送るのによく使われる金額です。63円切手は、2023年1月からの郵便料金改定で新しく登場した切手です。はがきを送るのに使います。84円切手は、定形郵便物の25g以内の料金です。手紙を送るときによく使いますね。94円切手は、定形郵便物の50g以内の料金です。少し厚めの手紙を送るときに使います。
これらの切手は、ほとんどのセブンイレブン店舗で取り扱っています。急いで手紙やはがきを出したいときに、とても重宝しますよ。特に、郵便局が閉まっている時間帯でも購入できるのが魅力です。
珍しい切手
セブンイレブンでは、よく使われる切手以外にも、いくつかの種類を取り扱っています。例えば、20円切手や50円切手などです。これらの切手は、単体で使うというよりは、他の切手と組み合わせて使うことが多いです。例えば、84円の切手が必要なのに在庫がないとき、50円と20円と10円と4円の切手を組み合わせて84円分にするといった具合です。
また、100円切手や120円切手を置いている店舗もあります。これらは、定形外郵便物を送るときなどに使います。ただし、これらの珍しい切手は、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。必要な場合は、事前に電話で確認するのが確実です。
切手の種類が豊富なのは、セブンイレブンの強みの一つと言えるでしょう。様々な金額の切手を組み合わせることで、細かい金額にも対応できるのです。
セブンイレブンでの切手の買い方
セブンイレブンで切手を買うのは、思ったより簡単です。でも、初めての人は少し戸惑うかもしれません。ここでは、具体的な買い方を説明します。
レジでの注文方法
セブンイレブンで切手を買うときは、レジで店員さんに直接伝えます。商品棚には置いていないので、探しても見つかりません。レジに行ったら、「○○円の切手を1枚ください」と伝えるだけでOKです。例えば、「84円切手を1枚ください」といった具合です。
もし、特定の金額の切手がない場合は、「○○円分の切手をください」と言うこともできます。例えば、390円分の切手が必要な場合、「390円分の切手をください」と伝えれば、店員さんが適切な組み合わせを提案してくれます。
切手の種類や枚数が多い場合は、メモを用意しておくと便利です。「84円切手を3枚と63円切手を5枚ください」といった具合に、事前にメモしておけば、スムーズに注文できますよ。
支払い方法の注意点
セブンイレブンでの切手の支払い方法には、少し注意が必要です。基本的には現金での支払いになります。ただし、セブンイレブンの電子マネー「nanaco」も使えます。これは、他のコンビニにはない特徴です。
しかし、注意点があります。nanacoで支払っても、ポイントは付きません。これは、切手が金券扱いだからです。また、nanacoとクレジットカード以外の電子マネーやクレジットカードは使えません。例えば、交通系ICカードや他社の電子マネー、QUOカードなどは使えないので気をつけましょう。
現金やnanacoを持っていない場合は、店内のATMでお金を引き出す必要があります。急いでいるときは、事前に現金やnanacoを用意しておくのがおすすめです。
セブンイレブンで切手を買うメリット
セブンイレブンで切手を買うことには、いくつかのメリットがあります。ここでは、その主なメリットについて詳しく見ていきましょう。
24時間いつでも買える
セブンイレブンの最大の魅力は、24時間営業していることです。これは、切手を買う際にも大きなメリットになります。深夜に急に手紙を書きたくなったとき、早朝に重要な書類を送らなければならないとき、休日に急用で切手が必要になったとき。そんなときでも、セブンイレブンなら切手を購入できるのです。
郵便局は営業時間が限られています。平日の昼間しか開いていないことが多いですよね。でも、仕事や学校で忙しい人にとって、その時間に郵便局に行くのは難しいものです。セブンイレブンなら、自分の都合に合わせて切手を買えるので、とても便利です。
また、年中無休なので、お正月やゴールデンウィークなどの長期休暇中でも切手を買えます。年賀状の準備を忘れていたり、休暇中に急な書類送付が必要になったりしても安心です。
郵便局より便利な点
セブンイレブンで切手を買うことには、郵便局と比べていくつかの便利な点があります。まず、店舗数の多さです。セブンイレブンは全国に約21,000店舗以上あります。これは、郵便局の数よりもはるかに多いのです。つまり、自宅や職場の近くにセブンイレブンがある可能性が高いということです。
また、セブンイレブンは場所を見つけやすいのも特徴です。大通りに面していたり、住宅街の中心にあったりと、目立つ場所に出店していることが多いです。一方、郵便局は少し奥まった場所にあることもあり、初めて行く人には見つけにくいこともあります。
さらに、セブンイレブンでは切手以外の商品も一緒に買えるのが便利です。例えば、手紙を書くための便箋や封筒、はがきなども一緒に購入できます。郵便物を送る際に必要な梱包材料なども揃っています。郵便局では取り扱っていない日用品や食品なども一緒に買えるので、時間の節約になりますね。
セブンイレブンで切手を買う際の注意点
セブンイレブンで切手を買うのは便利ですが、いくつか注意すべき点もあります。ここでは、そういった注意点について詳しく見ていきましょう。
在庫がない可能性
セブンイレブンでは基本的に切手を取り扱っていますが、在庫がない可能性もあります。特に、珍しい金額の切手や、大量の切手が必要な場合は注意が必要です。
例えば、年賀状シーズンには63円切手の需要が急増します。そのため、一時的に品切れになることもあります。また、100円以上の高額切手は、あまり頻繁に使われないため在庫が少ないこともあります。
在庫がない場合の対策としては、いくつか方法があります。まず、別の金額の切手を組み合わせて必要な金額にする方法です。例えば、84円切手が欲しいけど在庫がない場合、50円切手と34円切手を組み合わせるといった具合です。また、近くの別のセブンイレブン店舗を探すのも一つの手です。
大量の切手が必要な場合は、事前に電話で在庫を確認するのがおすすめです。特に、会社の郵便物など大量の切手が必要な場合は、郵便局で購入するほうが確実かもしれません。
ポイントが付かない
セブンイレブンでの買い物では通常、nanacoポイントが貯まります。しかし、切手を購入する場合は例外です。切手はポイント付与の対象外なのです。これは、切手が金券扱いだからです。
例えば、1000円分の切手を買っても、nanacoポイントは1ポイントも付きません。これは、クレジットカードのポイントも同様です。切手以外の商品と一緒に購入した場合、その他の商品にはポイントが付きますが、切手の分は対象外となります。
ポイント目当てで切手を購入するのは避けたほうがいいでしょう。ただし、nanacoで支払うこと自体は可能です。現金を持ち合わせていない場合などは、nanacoでの支払いが便利です。
また、セブンイレブンのキャンペーンやクーポンも、切手には適用されないことが多いです。例えば、「お買い上げ500円ごとに50円引き」といったクーポンがあっても、切手の購入額はその対象にならないことがほとんどです。
セブンイレブン以外のコンビニとの比較
ファミリーマートとの違い
ファミリーマートでも切手は購入できます。取り扱っている切手の種類は、セブンイレブンとほぼ同じです。63円、84円、94円といった一般的な切手は、ほとんどの店舗で扱っています。
支払い方法に関しては、ファミリーマートの方が選択肢が多いです。現金のほか、ファミリーマートの電子マネー「FamiPay」やTポイントが使えます。また、クレジットカードでの支払いも可能です。これは、セブンイレブンにはない特徴です。
ただし、ファミリーマートでも切手購入時のポイント付与はありません。これは、セブンイレブンと同じです。
営業時間に関しては、ファミリーマートも多くの店舗が24時間営業です。この点ではセブンイレブンと変わりません。
ローソンとの違い
ローソンでも切手は購入可能です。取り扱っている切手の種類は、セブンイレブンやファミリーマートとほぼ同じです。63円、84円、94円の切手は、ほとんどの店舗で扱っています。
支払い方法に関しては、ローソンはセブンイレブンよりも選択肢が多いです。現金のほか、ローソンの電子マネー「Ponta」やdポイントが使えます。また、クレジットカードでの支払いも可能です。
ただし、ローソンでも切手購入時のポイント付与はありません。これは、他のコンビニと同じです。
ローソンの特徴として、一部の店舗に郵便ポストが設置されていることが挙げられます。切手を買って、その場で手紙を投函できるのは便利ですね。ただし、すべての店舗にポストがあるわけではないので、事前に確認が必要です。
意外と知らない!セブンイレブンの切手活用術
複数の切手を組み合わせるコツ
セブンイレブンで切手を購入する際、欲しい金額の切手がない場合があります。そんなときは、複数の切手を組み合わせて必要な金額にする方法があります。例えば、120円の切手が欲しいけれど在庫がない場合、84円と36円の切手を組み合わせるといった具合です。
このような組み合わせ方を知っておくと、急な郵便物の発送にも対応できます。また、店員さんに「○○円分の切手をください」と伝えれば、適切な組み合わせを提案してくれることもあります。
セブンイレブンで切手以外に買えるもの
セブンイレブンでは、切手以外にも郵便関連のアイテムを購入できます。例えば、はがきや封筒、レターパックなどがあります。急な手紙やはがきの発送が必要になったときに、これらのアイテムと切手をまとめて購入できるのは便利ですね。
また、宅配便の発送や受け取りもセブンイレブンで可能です。切手を買いに行ったついでに、荷物の発送や受け取りもできるので、時間の節約になります。
セブンイレブンで切手を買う際の注意点
在庫がない可能性
セブンイレブンでは基本的に切手を取り扱っていますが、在庫がない可能性もあります。特に、年賀状シーズンなど需要が高まる時期は、一時的に品切れになることがあります。また、珍しい金額の切手や高額切手は在庫が少ないこともあります。
在庫がない場合の対策としては、前述の複数の切手を組み合わせる方法や、近くの別のセブンイレブン店舗を探す方法があります。急ぎの場合は、事前に電話で在庫を確認するのがおすすめです。
ポイントが付かない
セブンイレブンでの買い物では通常、nanacoポイントが貯まります。しかし、切手を購入する場合は例外です。切手はポイント付与の対象外なのです。これは、切手が金券扱いだからです。
例えば、1000円分の切手を買っても、nanacoポイントは1ポイントも付きません。これは、クレジットカードのポイントも同様です。切手以外の商品と一緒に購入した場合、その他の商品にはポイントが付きますが、切手の分は対象外となります。
ポイント目当てで切手を購入するのは避けたほうがいいでしょう。ただし、nanacoで支払うこと自体は可能です。現金を持ち合わせていない場合などは、nanacoでの支払いが便利です。
まとめ
セブンイレブンで切手を購入することは、とても便利です。24時間営業で、急な郵便物の発送にも対応できます。ただし、在庫状況やポイント付与など、いくつかの注意点があります。
セブンイレブンで切手を買う際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
まず、レジで直接店員さんに切手が欲しい旨を伝えます。欲しい金額の切手がない場合は、複数の切手を組み合わせる方法もあります。支払いは現金かnanacoが使えますが、ポイントは付きません。
また、在庫がない可能性もあるので、急ぎの場合は事前に確認するのがおすすめです。切手以外にも、はがきや封筒なども購入できるので、まとめて買うと便利です。
セブンイレブンの切手購入サービスを上手に活用して、郵便物の発送をスムーズに行いましょう。