仁川スマートパスでパスポートが読み取れない?簡単解決法と裏技

韓国旅行
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仁川空港のスマートパス、便利そうだけど登録できない。そんな経験ありませんか?パスポートが読み取れなくてイライラ。でも大丈夫、簡単な解決法があります。

仁川スマートパスって何?超簡単説明

仁川スマートパスは、仁川空港を利用する際に出国手続きを簡略化できる便利なシステムです。事前に登録しておけば、空港での長い列に並ぶ必要がなく、顔認証だけで素早く通過できます。特に混雑時期には重宝するサービスですね。

でも、このスマートパスの登録で躓く人が多いんです。特に問題になるのが、パスポートの読み取り。アプリでうまく認識されず、何度も試してイライラ。そんな経験、私も身に染みてわかります。

パスポート読み取れない原因と対処法

アプリの不具合?まずはこれをチェック

パスポートが読み取れない原因の一つは、アプリ自体の問題かもしれません。最新版にアップデートしているか確認しましょう。それでもダメなら、一度アプリを削除して再インストールするのも手です。

意外と見落としがちなのが、スマホの設定。NFCがオンになっているか確認してください。iPhoneの場合は「設定」→「パスポート」でNFCリーダーモードがオンになっているか確認します。Androidの場合は「設定」→「接続」→「NFC」をオンにします。

パスポートの状態を確認しよう

パスポートの状態も重要です。傷や汚れがないか、表面がきれいかチェックしましょう。特に顔写真のページは重要です。光の反射を避けるため、蛍光灯の真下での撮影は避けた方がいいでしょう。

それから、意外と知られていないのが、パスポートの発行年による違い。2018年以前に発行されたパスポートは、アプリでの読み取りがうまくいかないケースが多いんです。これ、結構重要なポイントなんですよ。

スマホの設定を見直す

スマホの設定も大切です。明るさを最大にしたり、オートロック機能を一時的にオフにしたりすると、認識率が上がることがあります。それから、カメラのレンズもきれいにしておきましょう。指紋や汚れが付いていると、うまく読み取れないことがあります。

裏技!空港で直接登録する方法

アプリでどうしてもうまくいかない場合、実は空港で直接登録する方法があるんです。これ、結構便利なんですよ。

キオスク機を使った登録手順

仁川空港に着いたら、出発ロビーにある自動チェックイン機を探してください。「스마트패스 등록 가능」(スマートパス登録可能)と書かれた機械が対象です。

まず、画面を日本語に切り替えます。それから「スマートパス登録」のボタンを押して、画面の指示に従って進めていきます。パスポートをスキャンし、顔写真を撮影。最後に搭乗券情報を登録すれば完了です。

この方法、実はアプリよりも簡単で確実なんです。数分で終わるので、チェックインのついでにさっとできちゃいます。アプリで何度も失敗した人には、特におすすめですよ。

スタッフに相談するのもアリ

キオスク機の操作に不安がある場合は、スマートパス専用ブースを利用するのもいいでしょう。仁川空港の第1ターミナル、第2ターミナルどちらにもあります。

ここでは、スタッフが丁寧に案内してくれます。言葉の壁も心配ありません。日本語対応のスタッフもいるので、安心して相談できます。

私も実際に利用しましたが、ものの2分くらいで登録完了。手際よく案内してくれて、とてもスムーズでした。

それでも読み取れない時の最終手段

どうしてもパスポートが読み取れない場合、諦めずに最後の手段があります。

まず、パスポートのICチップの位置を確認してください。日本のパスポートは、ICチップが内側のページに埋め込まれています。これが認識を難しくしている可能性があります。

試しに、パスポートを開いた状態で内側のページにスマホを当ててみてください。うまくいく場合があります。

それでもダメな場合は、パスポートを裏返してスキャンしてみましょう。意外ですが、これで認識できることがあるんです。

最後の手段として、パスポートの情報を手動で入力する方法もあります。アプリによっては、この機能が用意されています。少し手間はかかりますが、確実に登録できます。

スマートパス使用時の注意点

スマートパスを登録できたら、あとは使うだけ。でも、ちょっとした注意点があります。

まず、登録した顔写真と実際の顔が違いすぎると認識されない可能性があります。メイクや髪型を大きく変えた場合は要注意です。眼鏡をかけている人は、登録時と同じ状態で利用しましょう。

それから、スマートパスのレーンが混んでいる場合もあります。特に繁忙期は要チェック。一般レーンの方が空いている場合は、そちらを利用した方が早いこともあります。臨機応変に対応しましょう。

搭乗券の登録も忘れずに。スマートパスIDを登録しただけでは、ゲートは開きません。必ず搭乗券情報も登録してください。

最後に、プライバシーの観点から心配な人もいるかもしれません。顔認証データは厳重に管理されていますが、気になる方は利用を控えるのも一つの選択肢です。

まとめ

仁川スマートパス、便利だけど登録に苦戦する人も多いんです。でも、コツさえ掴めば案外簡単。アプリでダメなら空港で直接登録するのがおすすめ。パスポートの年式や状態にも注意。使う時は搭乗券登録を忘れずに。これで快適な韓国旅行の第一歩、踏み出せそうですね。

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